2010年11月28日日曜日

「ランチアデルタ パワステホース交換」    ランチアデルタ

デルタお約束のパワステホース(サプライ側)を交換しました。寒くなるとパワステオイルの粘度が上がり、特に朝一番の始動直後にパワステポンプ入り口につながっているサプライ側ホースの微細クラック(純正ホース使用時は必ずクラック発生)からエアーを吸い、唸るような異音が発生します。
前回交換したのは記憶によれば7年ほど前なので、まあ寿命ですね。
ランチア純正は入手困難であり、イワセが代替品を作っているとのことでしたので購入しました。純正とは違い、かなり良い感じの作りです。






パワステオイルはいつものレッドラインのもの。





作業自体は相変わらず面倒で、嫌いな作業のひとつですが、気合で終わらせました。画像では全く見えない部分の作業です。ですので、画像を載せる意味はほとんどありません。。






作業ついでに、先日交換したインナー側のストレート製ドラシャブーツの具合を見てみました。良い感じで馴染んでおり、ゴムゴムした感触を含め、結構気に入っているかもです。。フェスティバミニワゴンのブーツも含め、耐久性に注目していきたいと思います。絶対にお薦めです。




2010年11月21日日曜日

「かみさんと愛媛に小旅行・・」    フェスティバミニワゴン

かみさんとふたりで、フェスティバミニワゴンでしまなみ海道を通って愛媛に小旅行。。

しまなみ海道。。最高の天気。。





泊まったのは坊ちゃんで有名なこの町。





本来の目当てはこれ。これ以上無いという感じの最高の秋の天気でした。。
横峰さくらが猛追するも15番で失速。見ている目の前で3パット。今期終了・・の場面でした。。残念。





ゴルフ、好きなんです。。特に生活感をまるで感じられない女子ゴルフが。男子ゴルフは悲壮感たっぷり。。。で、あまり好きではありません。
来週、宮崎で最終戦。もちろん行けませんが。それで今シーズンも終わりです。冬ですねえ。感慨深い。。




2010年11月13日土曜日

「ランチアデルタ ドライブシャフトブーツ交換」    ランチアデルタ

先に書いた水漏れ調査の際に、ドライブシャフトブーツが破れているのを発見してしまいました。。Fuuu.... でも前回交換から4年は経ってるし、まあ頃合かなと。。




とはいえ・・、面倒だなあ。。とブツブツ云いながら交換。
交換するLANCIA純正ブーツは在るのですが、今回は前回フェスティバミニワゴンで使用してみたストレート製の汎用ブーツを敢えて試してみました。破れたのは右のインナー側で下を排気管が通っているため熱的に一番きついところですので、検証には最適・・。
ブーツはこれ。フランジ径に合わせて切り取って使用します。ゴム感がすごくて、ランチア純正のカチカチ感とは随分違うので期待大。







ロアーアームを落とし、インナー側のドライブシャフトを切り離します。これが一番やり易いです。アウター側の交換もこの状態でやりきります。






ユニバーサルジョイントを灯油で洗浄して。






WAKO'Sの高級グリースをぶち込んで組み上げます。
Ohhhh!! そこらじゅうにグリースが飛んでるう。。もちろん掃除ね。この後。。面倒。。






いつまでもつかなあ。次にアウターが逝ってしまったらこのインナーは廃却なのですがね。。それまでの耐久評価。

そういえばと、先日同ストレート製の汎用ブーツで交換したフェスティバミニワゴンのブーツの様子を見ていなかったので、もぐって撮影してみました。






良い感じで馴染んでいる様子。ロアーアームブーツも良い感じ。


■ご参考まで


「ランチアデルタ バンパーステー修復 プラリペア」  ランチアデルタ

水漏れ修復の際にバンパーを外したのですが、その際、今度はバンパーステー右側のステーホールド部分が破損しているのを発見。。どうりで洗車のときに何かバンパーが少しガタつくなあと思ってました。。これですね。原因は。




昨年末のヘッドO/H時は右側ステーを壊してしまして修復を行いましたが、今回もプラリペアによる昨年同様の修復をおこないました。もうステーごと固める!作戦。







昨年末におこなった右側はこちら。






この状態にすると故意に外そうとしない限り、通常の走行中の振動/衝撃程度では絶対に外れません。プラリペア、本当に素晴らしい。いろいろと使えますよ。。





プラリペアの硬化を待つデルタ。。







■ご参考まで

「ランチアデルタ 水漏れ修復」  ランチアデルタ

走行した翌朝、必ずデルタの下にクーラントが滴下した痕が見られるようになったので、修復。

滴下する場所から、デルタでお約束のタービン冷却水出口のパイプの腐食だろうなということで、腐食具合が少しまともな手持ちの中古パイプを使用すべく修復。腐食箇所にレクターシールを練り込み、硬化後にペーパーでツラ位置で仕上げました。画像のパイプの先端にグレーでポツポツしている部分が腐食部分で、そこにレクタシールが入り込んでいる様となります。コレほんとに重宝しますよ。







ついでに、ここのホースも交換しようと準備。純正パーツ入手、厳しくなってきています。。




で、車持ち上げてもぐって調べると、あらら。。このパイプではありませんでした。原因は。
漏れ箇所は2箇所で、昨年末におこなったヘッドO/H時の画像で云えばステンパイプの丸印部と、上で云ったパイプ~ラジエター間のラジエター側。ふたつ下の画像。(画像はラジエター交換したときの古いもの)






ステンパイプ側は当然ホース類は新品にしていたので、1年経ってホース径が収縮したためかバンドが少し緩くなっていただけ。。もう一箇所も同じでした。。一応ホースバンドをひとつ追加&増し締めして完了。
となると、当時新品に交換した他のホース類も心配になりましたが、漏れていないし、面倒?なので様子見としました。

■ご参考まで


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