2009年11月8日日曜日

「今年のサヨリはこれでおしまい」  Kids

子供と今年最後のサヨリ釣りに出かけました。随分と息子は釣りが上手くなりました。感心。やはり好きこそものの上手なれです。
2時間で40匹。相変わらず爆釣。しかもサイズが大きくなっている。殆どが25cm前後。
今日も天ぷらで。秋がまさに旬なので美味しいでしょう。間違いなく。
今、かみさんがさばいている最中なので、撮影用に1匹だけの画像。


(画像探索中。。)


2009年11月3日火曜日

「FC3S フロント ハブ ベアリング交換」  FC3S

フロントのハブベアリングからの異音がかなり大きくなってきたので、ベアリング交換をおこないました。FCの弱点とされる部分にアルミハブとアウターレースのガタがあるのですが、うちのFCは特に目立つガタはありません。ということで、安価にベアリングとオイルシールのみ交換しました。これで2回目の交換となります。

ベアリングはこれ。


サクサクっとフロント廻りをバラします。ハブ廻りを綺麗に清掃。ついでにバックプレート廻りも適当に清掃。

大きいほうのアウターレースはプーラーで抜き取ります。
(小さいほうのアウターレースはプレスで抜きます)






原因はコレでした。


WAKO'SのハイマルチグリースU HMG-U M520という赤いハブグリースを使っていますが、もう赤からは程遠い色となっていました。磨耗粉と熱の影響と思われます。反対側のハブのグリースは、まだ赤い色でしたから。


新品のアウターレースを内側・外側共にプレスで挿入し、オイルシールを打ち込みます。



で、ココからが大切。ハブベアリングナットの締め具合が難しい。締め過ぎても緩くてもNG。加減が大切なのだが、私は自作計器で計ります。(かみさんからもらった料理用のはかりを流用)
適当に2kgf-m程度で一度締め、少し廻してベアリングを馴染ませます。そして緩めて手で締められるところまで締めます。次にハブボルトに計器を押し付け、廻りだす荷重を測りつつナットを微妙に締め・緩めを繰り返します。狙いの荷重は1.4kgとしています。
結構時間がかかりますが、一番のキモの部分です。じっくりやります。







後は、割りピンを取り付け、隙間にグリースを再度詰めて出来上がり。
ついでに、最近少し左にハンドルが取られていたので、アライメントを修正して完了。
当たり前ですが異音は消滅しました。



■ご参考まで  ※アウターの32204Rはamazonには現時点掲載がありません


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