2020年1月31日金曜日

「BMW MINI R53 エアコンフィルター交換」

車輌購入から2年と2か月が経過しましたが、エアコンフィルターを一度も交換していなかったことに気が付きました。
ただ、カビ臭等の実害は出ていないので、前の方がしっかり交換していたものと考えていましたが、念のため、リセットの意味で交換することにしました。

物はこれです。BMW純正品。


場所は、グローブボックス下にあり、4か所のツメで固定されていました。
指で壊さないように外します。
見た感じではとてもあの大きさのフィルターが入るようには思えませんでしたが、


カバーを外し、フィルターはというと、、

このようにRを付けて斜め上方に入れてありました。
しかし、、この汚れは、、、


新旧比較。信じられないくらいの汚れ方でした。
目に毒なので、これ以上画像は載せません。。 ただ、臭いの実害がなかったのは、やはり活性炭の効果なのだと思います。その意味で優れています。純正品。

交換して正解でした。



ご参考まで) 純正以外でしたらBOSCHがおススメです


2020年1月18日土曜日

「BMW E46 M3 エアバッグ警告灯点灯」

このBMW E46 M3は、助手席にかみさんが乗るときにはエアバッグ警告灯が点灯し、一人で運転する際には点灯していないことが多くありました。いずれにせよ、警告灯が点灯する状況があるのでは車検が通らない、、ので困ったな、、ということで、ネットを調べるとBMWあるあるの様相。
助手席シートに内蔵されている乗員有無センサーが機能不全を起こすことで起こるトラブルとのことです。

※助手席に乗員がいれば、有事の際には助手席もエアバッグが開き、乗員無しであれば修復時のコスト低減のため?助手席エアバッグは開かないように制御とのこと

ネットではこのセンサーのダミーをつなぐことで常時助手席に乗員がいることとする簡単な回路が販売されている。内部は抵抗だけでしょうが自分で作るのは面倒なので購入しました。


助手席裏の画像ですが、緑のペイントのついているカプラーがシート着座センサーとの接合部ですので、

このカプラーを外し、て先のダミー回路と入れ替え、着座センサーのカプラーはタイラップで固定しておきました。

ダイアグに残っていたエアバッグフェイルを消してかみさんを乗せてしばらく走りましたが、エアバッグ警告灯は点灯することは一度もなかったためこれで良しのようです。 
いずれにせよ、エアバッグが開くような有事の際には修復は困難という認識ですので、これでOKと判断しています。

今日は外気温1.5℃の極寒でした。


■ご参考まで

2020年1月11日土曜日

「BMW E46 M3 リアからの異音」

特に荒れている路面での走行時にリアからの異音があり、重い荷物を載せた場合や、人を後部座席に乗せた場合はその異音が緩和されます。この状況を踏まえ、原因系を探るのですが、先日リヤに潜った際に確認した下記①の他に②③を想定しています。
①Diff放熱カバー上部のE14ボルトで固定しているブッシュの劣化によるDiff揺動
②車高調スプリングの接触音
③リアピロブッシュ群のガタ

③はこの車両についてはこの車輌は2015年にリア足廻りのピロ系ブッシュ交換をしていることから①②を主体に先ずは考えています。
そこで今回、切り分けの意味で、スプリングノイズサイレンサーを装着してみました。






結果、、何も変化はありませんでした。
つまり、②はomitです。。

従い、次は現時点の原因系の筆頭は①ということになります。
パーツは全て準備完了しています。あとは、いつ行うかですが、、


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