2020年1月18日土曜日

「BMW E46 M3 エアバッグ警告灯点灯」

このBMW E46 M3は、助手席にかみさんが乗るときにはエアバッグ警告灯が点灯し、一人で運転する際には点灯していないことが多くありました。いずれにせよ、警告灯が点灯する状況があるのでは車検が通らない、、ので困ったな、、ということで、ネットを調べるとBMWあるあるの様相。
助手席シートに内蔵されている乗員有無センサーが機能不全を起こすことで起こるトラブルとのことです。

※助手席に乗員がいれば、有事の際には助手席もエアバッグが開き、乗員無しであれば修復時のコスト低減のため?助手席エアバッグは開かないように制御とのこと

ネットではこのセンサーのダミーをつなぐことで常時助手席に乗員がいることとする簡単な回路が販売されている。内部は抵抗だけでしょうが自分で作るのは面倒なので購入しました。


助手席裏の画像ですが、緑のペイントのついているカプラーがシート着座センサーとの接合部ですので、

このカプラーを外し、て先のダミー回路と入れ替え、着座センサーのカプラーはタイラップで固定しておきました。

ダイアグに残っていたエアバッグフェイルを消してかみさんを乗せてしばらく走りましたが、エアバッグ警告灯は点灯することは一度もなかったためこれで良しのようです。 
いずれにせよ、エアバッグが開くような有事の際には修復は困難という認識ですので、これでOKと判断しています。

今日は外気温1.5℃の極寒でした。


■ご参考まで

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