2026年7月11日土曜日

BMW F31 320d ウインドシールド_カウル交換

 とてもきれいな車両なのですが、2012年式ということもあってどの車両もこうなっているという部分を交換していきます。

ウインドシールド_カウルの窓ガラスと接する部分はゴム製ですが、このゴムがボロボロに劣化しています。

■ 助手席側

damaged front windshield_left side

■ 中央部

damaged front windshield_middle

■ 運転席側
damaged front windshield_right side


購入品:BMW純正 部品番号 51717258178
new front windshield_BMW genuine one

new front windshield_BMW genuine one


早速交換。
先ずは左右のカバーを外していきます。10mmのレンチで(指でも廻せますが)90deg廻してロックを外すと外れます。
disassembling engine room covers_1

disassembling engine room covers_2

次にワイパーアームを外します。ワイパーの位置を窓ガラスに印をつけておくと後々楽です。
marking the position of wipers


ワイパーの根元のナットを16mmのソケットで緩めます。
loosen wiper nut

loosen wiper nut

しかし、ワイパーアームはこの車両に限らずスプラインが噛んでいるためなかなか外せませんので、力ずくではなく、プーラーを使います。
アーマチュアベアリングプーラーを使用すると楽に外せます。
armature bearing puller

締めこんでいってワイパーの根元をコンと軽くたたいてあげると勝手に外れてくれます。。
disassembling wiper-arm with bearing puller

disassembling wiper-arm with bearing puller

disassembling wiper-arm with bearing puller


次にカウルを外します。5mmの六角レンチで90deg左に廻してあげるとロックが外れます。これを全数緩めます。
disassembling windshield with hex wrench

エンジンルームの左右にあるカバーを外すとその下に先のカウルを留めている最後のファスナーが出てきますのでこれを外します。左右のカバーを留めているファスナーは、中央のピンを抜いてからファスナーそのものを引き抜いて外します。
disassembling windshield


■ 新旧比較

comaparison of old and new one

comaparison of old and new one

逆の手順で組付けていって終了です。
finished assembling

当然きれいになりました。。
quite good


sご参考まで

New Commer !! BMW F31 320d

とても元気に走り廻ってくれた麗しきR60に代わる次のクルマがやってきました。ディーゼルの素晴らしさの虜となっていますので、選択肢は自ずと限られ、この車両がウチに来てくれました。

front view of bmw f31


side view of bmw f31


次の人のところで元気に走っていってください。沢山の思い出をありがとう。

front view of bmw mini r60


どうにも私はクルマというものに感情移入し過ぎる傾向があり、これまで所有してきた全てのクルマとの別れはどれも同じ様に切ない寂しさを感じてしまいます。。自分でメンテナンスをしつつ共に走ってきたクルマだからなのかも知れませんが。

これからは同じN47エンジンを積んだF31に手を入れつつ楽しんでいきたいと思います。繰り返しますが、もうディーゼルからは離れられません。。

2026年6月2日火曜日

BMW MINI R60 クロスオーバー フロントブレーキパッド&摩耗センサー交換

先日、突然 『ブレーキマーク』と『ビックリマーク』、『整備工場に入庫せよ』 のアラートがメーターパネルに賑やかに出現しました。

alart on meter

BimmerlinkでDTCを確認すると、フロントブレーキパッド摩耗がストアされていました。

DTC of worn break pad front

目視でパッドの残量を確認すると、残り2mm程度というところでした。摩耗センサーがディスクに当たったのだなということでブレーキパッドと摩耗センサーの交換をおこないました。見た目は2mmでも見えていないパッドが偏摩耗をしている可能性もあるので用心のため早期交換です。

front breakpad remaining 2mm

購入したのは下記パッド。純正のように初期タッチがカツンと効くのはR53でも確認済みのもの。私は初期タッチがカツンが好み。

■ brembo  P06 086

blembo p06086

blembo p06086

別途購入したパッドセンサー。恐らく中華製ですが、導通のみの機能ですからこれで問題ありません。
wear sensor

作業自体は難しくはありません。ジャッキアップしてタイヤを外してスライドピンボルトを外しパッドを入れ替えるだけです。

スライドピンボルトは13mmボルトをメガネで15mmナットをスパナで廻して緩めます。(上下2か所あります)

disassembling cariper support bolt

ボルトを外してサポートを取り去るとブレーキパッドを外すことができます。

disassembling cariper support

これがアラートを発生させた摩耗センサーです。ディスクに当たっていた様子が良く分かります。

worn break pad and sensor

パッドセンサーは、車両左側の内張の裏にあります。黄〇のファスナーをひとつだけ外してめくると裏にありますので、カプラーを引き抜きます。ちなみに、ブレーキ送風用のしっかりとしたダクトがありました。E46M3よりもしっかりしているかも。。素晴らしい。。
apeparance of tyre inner house

外したパッド。やはり、見えていた側が残り2mmでも対抗側は1mm程度でした。やはり早期交換が基本。
replaced break pads (old one)


回転方向の偏摩耗もなく良好でした。
apeparance of replaced break pads (old one)

新品パッド

new break pads and so on

キャリパーサポートはストラットに吊っておきます。

hanging cariper support with wire

キャリパーにパッドが嵌る上下のステンのシムをbremboの付属品と交換します。

replacing sims

キャリパーのピストンを戻します。専用のピストン戻しを使用する楽に作業ができます。

push back piston tool

ピストンを戻すとブレーキオイルタンクが溢れますので、予め少し抜いておきます。

break fluid tank

ピストン戻しツールで押し戻します。一杯まで戻してOKです。

pushing back piston with it's tool

パッドは回転方向のエッジをペーパーで軽く撫でておき、背面のピストンと当たる部分に薄くパッドグリースを塗って組付けます。
sim greese

新品のパッドセンサーをはめ込み、配線を嵌めて完成です。
apeparance of replaced wear sonsor

apeparance of replaced wear sonsor

apeparance of replaced break pads


最後に、ストアされているDTCの消去とパッド交換メンテナンス記録をBimmerlinkで書き込みをして終了です。

これでメーターのアラートも消えました。やはりBimmerlinkは必須です。


■ご参考まで




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