2010年11月13日土曜日

「ランチアデルタ 水漏れ修復」  ランチアデルタ

走行した翌朝、必ずデルタの下にクーラントが滴下した痕が見られるようになったので、修復。

滴下する場所から、デルタでお約束のタービン冷却水出口のパイプの腐食だろうなということで、腐食具合が少しまともな手持ちの中古パイプを使用すべく修復。腐食箇所にレクターシールを練り込み、硬化後にペーパーでツラ位置で仕上げました。画像のパイプの先端にグレーでポツポツしている部分が腐食部分で、そこにレクタシールが入り込んでいる様となります。コレほんとに重宝しますよ。







ついでに、ここのホースも交換しようと準備。純正パーツ入手、厳しくなってきています。。




で、車持ち上げてもぐって調べると、あらら。。このパイプではありませんでした。原因は。
漏れ箇所は2箇所で、昨年末におこなったヘッドO/H時の画像で云えばステンパイプの丸印部と、上で云ったパイプ~ラジエター間のラジエター側。ふたつ下の画像。(画像はラジエター交換したときの古いもの)






ステンパイプ側は当然ホース類は新品にしていたので、1年経ってホース径が収縮したためかバンドが少し緩くなっていただけ。。もう一箇所も同じでした。。一応ホースバンドをひとつ追加&増し締めして完了。
となると、当時新品に交換した他のホース類も心配になりましたが、漏れていないし、面倒?なので様子見としました。

■ご参考まで


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