とても信頼のおけるお店で、安心して作業をお任せすることができました。
交換部品は下記 168,081km
・Disk Clutch
・Cover Clutch
・Bearing Release
・Seal Clank
・Bearing Pilot
・Lever Release
・Bolts fillister ×6
・Holder Spring
・Guide Sleeve
・Seal MT Input shaft
作業中の画像を撮って頂いていますので、整備記録として残しておきます。
■クラッチ交換前
■インプットシャフトシール交換前
■インプットシャフトシール交換後
■ガイドスリーブ交換前
■ガイドスリーブ交換後
■ミッション降ろし直後
■ミッション装着直前
■搭載
クラッチピンは純正を準備していましたが、開けてみたらアサミのジュラ製が入っていたので再利用としてくれていました。この車両のクラッチ交換履歴が整備記録の中になかったのですが、このクラッチピンからも分かるように明らかに一度交換しています。
今回、クラッチOHを断行したのは、あまりにもクラッチのペダルフィールが悪く、また、全開で滑る傾向があったためですが、今回の交換でペダルフィールが素晴らしすぎて、そしてこれまでとあまりに違い過ぎて、クラッチミートの感覚が分からず、お店から発進時に2度もエンストしてしまいました。
ガイドスリーブがかなり摩耗していたので、フィーリングの悪さはレリーズベアリングがうまく動いていなかったことが原因だろうと考えています。 前回の交換時に、単純に3点セットとアサミのジュラピンだけを交換したのかもしれません。
いずれにせよ、これでリセットできたので気分よく走っていきたいと思います。
あと残すところの懸案は、DSCなどの警告灯点灯です。先日、ようやくUKよりYaw Rate Sensorが到着したので、機会を見て交換します。他は今のことろ無いですね。点火プラグやベルト/ベアリング系の交換などのリセット作業がしばらく続きます。梅雨になっていくのでつらいところですが、自分のクルマにしてゆくリセット作業は楽しいものです。
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