パッドは昨年交換しているのですが、ローターの段付き摩耗が加速しているための交換です。
積極的に摩耗を制動力に換える思想のヨーロッパ車両。それに従います。。掃除が大変ですが。。
今回リアは中古良品での交換。 ドリルド/スリットのロッキードローターです。
ベルハウジングの部分は錆びを落として耐熱フラットブラックで塗装しています。
これまでのモノ。ここまで摩耗しています。。パッドが外せないレベルです。
しかし、BMW純正のブレーキ系は初期制動力とそのリニアリティが素晴らしかった。。
今後も純正レベルを確保したい。
パッドはOK。しかし、ローターの段付き摩耗が、、
外しましたが、どうにもピストンが戻らず。
これまで、多くの車両のリアキャリパーピストンを戻してきましたし、昨年、この車両もラジペンひとつで押し戻してきましたが、今回だけは云うことを聞いてくれません。
仕方がないので、ストレート横浜へ直行。高価でしたが仕方なく。しかし、良いものを買いました。一生もんですね。
一瞬でピストンが戻りました。今後は楽をさせてもらいたいと思います。。
右リア、完成。スリットは順方向で耐久性重視です。
ちなみに、ハブとローターを固定しているボルトはトルクスT50です。
左も完了。
段付き摩耗莫大。。
ここまで摩耗するとパッドを外せませんので、やすりでエッジを落としてパッドを抜き取ります。
明日は、フロントをパッドもろとも交換します。
■ご参考まで
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