衰えた身体にムチを打ち、激闘。。DELTAのヘッドOH(2009年12月)以来のHeavy作業をこのくそ暑い夏に敢行。。
先ずは、その1。
ドライブシャフトOH。ブーツ交換(IN/OUT)&グリース入替え、長い方のドラシャのベアリング交換から。
すべてはここから始まる。。ロックナット緩め。30mm 3/4"。
続いてウマ載せ。しばらくここに鎮座してもらいます。
アフターパーツのIN側ブーツ。こんな荷姿でやってきました。
さて。どう組むのか。。
たぶん、こうして、、
ほんで、こう入れて、、
後は空き缶をジグにしてプレスで圧入かと。
完成。
こんな、ゴムを滑らす作業でなくてはいけないものはコレ。
シリコン ルブ スプレー。絶対にもっておくこと。
足を外します。
スタビリンクから。ピンボケカメラあしからず。。
タイロッドエンド外して、
例の室内側足元にあるロアアーム取り付けナットを、マットを切り裂いて外し、、
ロアアームを摘出。
ミッションオイルを抜いて、
固着していなかったがドラシャスプラインを三つ爪で抜いて、、
足ASSY、ドラシャASSYを摘出。
しかしこの車輌、どこもいじられた形跡なし。とても程度よし。。
なので、ブレーキローターがハブに固着しており容易には外れず。プレスで抜きました。。
さて、
ドラシャのOH。
先ずは、長い方のドラシャの中央部にあるベアリングを外します。プレスがないと基本的にできないと思います。
2.5tonかけて外れました。。
IN側の筒のカシメを外して、、
引き抜きます。。もうグリースまみれですので画像撮ってる暇なし。毎回言いますが本当にやりたくない作業。。 というか、グリースがグリースではなかったです。粘度も落ち、劣化しまくっていました。
洗浄スプレー3本使って洗浄。
Outerはストレートのブーツ(DELTAで散々実績あり)を使用。
念のためバンド2本締め。。
Inner側は先ずはベアリング( NSK 6006DDU )を圧入。
押し込まないと入らないので、、またプレスで、、
で、この押し込んだ状態でハンマーで周囲をカシメます。
これを同様にもう一本もやって完成。
ここまでは暑いということだけでどうということはありません。。ここからです。
続く。。
ご参考まで)
超絶オススメブーツ。簡単には破れません。デルタもこれを使用していました。大抵のサイズにフィットします。
パーツのPALCA(パルカ)Yahoo!店
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