先週のカプラー部レトロフィット化の際にどうせならきちんとしたいと思い、腰を据えてインターネットで調べてみました。 あるんですねえ。ガスを抜かずにバルブコアを交換 という素晴らしい響きのSSTがね。
でもいくつかある国内の製品は高価すぎるので、今回は米国から極めて安価で輸入しました。
動作は、こうなります。
ガレージでゴソゴソしていたときに丁度配達されたので、そのまま作業に入りました。では実演。。
R12ポートにおもむろに取り付けます。
次にバーを押し込んで当ったところで廻しながらバルブコア工具をバルブコアにかませ、そのままバルブコアを緩めます。
緩め終わると圧力でこうなります。で、バルブを閉じておきます。
そしてバルブ手前の部分を緩めて取り出すと、バルブコアが取り出せます。。素晴らしい。
新しいバルブコアをはめて、今の逆の手順で組み付けます。
低圧側、完成。作業時間1分30秒。
次に同じように高圧側も。漏れはないですが、ついでです。慣れたので1分。
先程まであちこち走り回って帰ってきました。で、低圧側のキャップを外しても例の しゅっ はありませんでした。完治。
久しぶりに素晴らしい工具に出会えました。知り合い達のR12バルブコアを片っ端から交換してあげたくなります。。
■ご参考まで