前回のエンジンオイル交換時に目に入ったバッテリー。交換されたのが5年半前（H30.2.14@53,470km）の書き込み。いつ突然死してもおかしくないため、また出費がかさみますが問答無用で交換します。
準備したのはいつものAC DelcoのLN3。
ついでに、交換時の機器類リセットによる再設定が面倒だったので、OBD2ポートからの電源維持装置を購入。横着しました。ストレートのモノ。極めて大陸チックでチープ感満載。
バッテリーはこの蓋を外すとあります。
BMW純正バッテリー。5.5年前の交換の記述。AGMの良いもの。ディーラーで交換したのですね。前の方は。
カウルを外します。黄色丸の頭10mmの樹脂ナットを3つ外します。
使用するのは10mmソケットと15mmレンチのみ
カウル手前を丁寧に浮かせます。3つの爪で留まっていますので丁寧に外します。
この状態まで浮かせます。
後は、フロントウインドーとの接合部を外すのですが、どうなっているのか構造が良くわからないので苦戦しそうになりました。
しかし、裏から手を入れてみても何か爪があるわけでも無いため、恐らく溝にハマっているのだろうということで、車両中央部方向の端部を持ち上げるとあっさり外れました。
後は手繰って外していきます。ナンテことはありません。やはり溝の切ってあるゴムにハマっているだけでした。
カウル側の突起画像。これが溝にハマっているだけです。
バッテリーを固定しているプレートを外します。頭10mmのM6です。
バッテリーを切り離す直前に、OBD2ポートに大陸チックのものを取り付け、
手持ちのバッテリーと繋いでOBD2ポートから12Vを供給します。
バッテリーを取り出します。
AC Delcoをセット。端子を取り付けた時点で用済みなので大陸チックな機器は取り外します。
しばらく使えるでしょう。
カウルを洗って取り付け。
バッテリー交換履歴をECUに書き込まなければいけませんが、まあ機会あればということで。
ひとつひとつリセットしていき、自分のクルマになってゆく過程がしばらく続きます。でもこれが楽しいものがありますね。R53もE46M3もそんな過程を通してある程度の安定域に到達していますので。
■ご参考まで
この記事をシェアする
0 件のコメント:
コメントを投稿