2023年3月4日土曜日

BMW MINI R53 ドアロックオペレーティングロッド外れ修理

 R53の助手席側のドアロックの棒が、解錠にも関わらず下がったままで上がってこないため、修理しました。


ドアパネルを外します。


先ずはアームレスト部分(黒カバー)を外します。ひとつ簡単なロック機構でとまっているだけですので、プラスティックリムーバーを差し込んでロックを下げつつ矢印の方向にアームレストを動かすと簡単に外れます。


構造はこんな感じです。


続いて内張りを固定しているタッピングスクリューを外します。左上の反射レンズと右上のドア解錠のカバーも外しておきます。プラスティックリムーバーで簡単に外せます。


タッピングスクリューはトルクスT25です。


最後にインナーパネルを外します。プラスティックリムーバーを差し込んでファスナーを外していきます。

位置については下の画像を確認ください。



こんな感じになります。


中を覗くと、、やはりロッドがアクチュエータから外れていました。。


ここにロッドをカチッというまで差し込みます。


インナーパネルを元に戻して完了です。ロッドもきちんと作動するようになりました。



■ ご参考まで



0 件のコメント:

コメントを投稿

人気の投稿