この車輌、あの悪名高き自動調整式 クラッチケーブル 搭載車。冷間は良いのですが、温間になるとギコギコと渋りが発生し気分が悪くなるので、機能的には問題は無かったのですが、今回、後期用の直ケーブルに交換。
併せて、一度も見てもいなかったエアフィルターとくたびれているラジエターキャップを交換。
モノはいつもの RK-Planningさんで購入。
後期用純正クラッチケーブル
新旧比較
取り付け位置。上部にナットあり。7mmのコマで外します。
取り付け状態
ちなみに、左側のタイロッドエンドを外しておかないとクラッチケーブルの出し入れができません。
また、念のため、近くにあるパワステの鋼管にタイラップでケーブルを固定しておきます。
ミッション側
ちなみにこのケーブルに設置してあるシルバーの円筒形の物体は、動的なフィールを改善するためのマスですね。
交換後、とてもフィールが良くなりました。直でケーブルでつながっているフィールがとても自然。また、とても作動が軽くなりました。自動調製品は無駄に長いのでロスも大きかったのでしょう。
その他、エアーフィルター交換(社外品)
ラジエターキャップ交換(純正)
シール面が変形しているが機能面に問題なし。しかし加圧できなくなるとオーバーヒートとなるため予防の意味で交換。
秋で気温が下がり、しばらくは整備日和となりそう。
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