アフターパーツのタイベル、ウオーターポンプ、タイベルベアリング、アイドラーベアリングのセットもの。
水を抜いて、タイベルカバーを外して、、 緩めた形跡なし。アイマークなどペンの跡も一切無し。本当にプジョー工場で組んだままのような気がします。
カムプーリーを固定させるための穴が空いていましたので、そこに適当なM8ボルトを突っ込んで回り止めとしました。(上手くいかなければ、カムロッキングツールを使用することもありだと思います)
ウオーターポンプ新旧比較。インペラー形状が違う。が、もちろん問題なし。むしろ高効率形状。
外したものもなんら異常はなし。やはり一度換えているのか?と思うくらい。(左中古、右新品)
テンショナー/アイドラーベアリング新旧比較。これもまったく問題なし。まだまだ使えそう。(左中古、右新品)
タイベル。これもなんら問題なし。
しかしこの車輌、整備した形跡が無いのにこの程度のよさ。。メーター6万kmはおそらくウソではない。。
しかしこれまでやってきたデルタの18mm幅タイベルを思えば安心感そのもの。。切れるはずもなしにと思ってしまう。
ウオーターポンプ、各ベアリングを組んで、
ベルトを張って。これ結構難しいね。カムプーリーのM6 3本を緩めて各部のテンションを調節する。
もろもろを元に戻し、ドラシャOHからクラッチ、足廻り、タイベルまで暑かった4.5days作業完了。
これで自分のクルマになりました。。
■ご参考まで(信頼に足るサプライヤーGATES製)