2011年6月4日土曜日

「全車両スパークプラグ交換」

本日は、全車両のスパークプラグを交換しました。

1) フェスティバミニワゴン: DENSO製 純正相当品(いつ交換されたものか不明) ⇒ NGK製 純正品











すごく古いし汚いし、磨耗しているし。いつのモノだろうか。交換時期でした。






2) ランチアデルタ: DENSO IW20(6年45000km) ⇒ DENSO VW20








6年45000km走行のIW20ですが、特に問題は見当たりません。VW20は10万km交換ですので、次に交換するのは相当先になります。外したIW20は予備として保管。





3) プジョー106: DENSO VK20(いつ交換されたものか不明)⇒ DENSO VK20







コイルカバーのトルクスはT30です。





ダイレクトイグニッションASSYのトルクスは、T20となります。




外してみて唖然としました。。#3/#4のPlugはイリジウム中軸が異常に消耗しており、Gapが2.2/2.4mmになっていました。イリジウムを熔損させるとは。。推測するに、購入した車輌の仕様(タコアシに、抜けまくるサイレンサー(ブルーマジックのチタンVer.1)とこれまた低抵抗の吸気系。驚くほど低速トルクが無い代わりに、中高速でこれ1600??と疑うほどの加速。。この仕様による影響が大きいと思われる。加えて#3/#4のInjectorが公差下限だったのかも。。薄くなりすぎてプリイグが何回か発生したのかもしれない。。疑えばきりがないが。
しかし、これで撃てていたとは。相当コイルに無理させていた模様。気中Gap2.4mmとなると、放電電圧は30kV前後となるのではと。コイル能力ぎりぎりか。。パンク寸前だったかも。いずれにせよ交換して正解でした。吸排気系は純正に戻していますので、今後、コイルは楽になるでしょう。






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