2011年4月2日土曜日

「プジョー106 サーモスタット、パワステラックブーツ交換」

早速、目に付いた不具合箇所の修復を開始しました。もともと良く整備されている車ですが、とはいえ、NG箇所散見されていましたので。
先ずはOpen Stickしているサーモスタットと破れていたパワステラックブーツを交換しました。

購入した純正部品。デルタと比べると圧倒的に安い。。国産車の部品のよう。。





全てをデルタと比べてしまいます。何するにも楽勝。。サーモ交換も5分という感じ。デルタであれば一日仕事。






新旧比較。古いほうには83、新しいほうには89の刻印。何故違うかは?ですが、89が当然燃費は良い。。ので良しとして。新しいクーラントに入れ替えました。






古いほう、Open Stickしているのが良く分ると思います。





で、パワステラックブーツ。ボロボロ。





ラックを分解します。手が入らないとされる箇所で、106では難関?みたいですが、デルタになれている私からすると特に驚きは無く?(麻痺してる?)あっさり分解。でも18mmのコマとか16mmとか、トルクス多用など、違和感な部分はいきなり多い。流石おフランス車。





左右のタイロッドとラックを共締めしているボルトは、T45です。作業時には全く見えませんが、L字のトルクスレンチで緩めてください。





新旧比較





ブーツを被せるのに苦労しましたが、まあ装着。。コツは温めておくこと/シリコンルブを吹いておくこと。





完了と思いきや、こちら側にもブーツが無ければいけないことに気付きました。。
恐らく脱落しているものと思われますので、これは先程発注しておきました。






というか、おフランスいじりの初日ですが、この初体験のパワステシステムには新鮮さというか違和感というか、そんなものを感じた今日でございました。。

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