2026年8月31日月曜日

BMW F31 320d エラーコード 285200 対応

 車輌購入時にストアされていたエンジン系の2つのエラーの内ひとつは修理済みで既報ですが、今回、もうひとつのエラーである285200『Catalyst後のラムダセンサーのアースが落ちていない(つまり断線かもです)』というエラー。Cata後ということもあってか警告灯も点灯していないですが、DPF浄化性能確認機能には何らか影響しているかもしれませんので、走り・燃費に影響は無くとも制御は完璧にしておきたいため、修理一択です。

stored Error code 285200

念のため走行時のRam値を計測してみました。Fig.1に示すように、Cata後のLambda Sensorの出力は終始ゼロでしたので明らかに断線です。

Transition of both Lambda Sensors outputs

単なる断線ですので、部品購入・交換という詰まらない作業なのですが、しかも純正のBosch製はとても高価ということで、中古で良いのがないかなとサーチしていたら走行距離の短い車両から外した程度の良さそうなものが安価でありましたので、それを入手。今回交換と相成りました。

車輛をウマに乗せ、、る前の画像ですが、、この後、下にもぐります。

BMW F31 320d

BMWは、車内にとどまらず車外においてもディーゼルの音をとにかく消したかったのでしょう。これでもかというほどの遮音版がアンダーに張り巡らせてあります。。おかげで外すのがとても大変です。8mmソケットのタッピングビスを一体何個使っているのかというレベルです。。おかげでディーゼルエンジン放射音の地面からの反射音がかなり抑制されていると思いますが、一方で私の右手はかなり腱鞘炎チックになっています。。

Under panels of F31 320d

オイル漏れも散見されますので、これらアンダーカバーもをしっかりと洗浄し、ラムダセンサーの交換を実施。交換自体は大したことは勿論なく、22mmのスパナでOKです。ガソリンと違って排気ガス温度も極端に低いですので焼き付きもなくあっさり外れます。

Rambda sensor before replacement


購入した良品中古品とお疲れさんの断線品。。ピンクの文字が書いてあるのが良品中古品。念のためモリブデングリースをネジ部に薄く吹いて組付けました。

rambda sensor

これにより、予定通りエラーが消え去りました。
No stored error codes


ついでに走行時のRam値も計測しました。(Fig.2) RearのLambda Sensorの出力はFrontの出力値を追従していることが解ると思います。

Transition of both Lambda Sensors outputs after repair

一方で、ヘッドカバーのガスケットからと思われるオイル漏れが露見しましたので、これも今後対処すべきものとして検討しておく必要があります。高圧インジェクターの抜き差しや燃料ラインのエア抜きなどが必要であり、ISTA+は必須となります。店に頼んだ方が良いかもしれませんが、一旦検討します。

■ご参考まで








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