暖かくなって少し緩和する方向にはありましたが、今回、もう一度分解点検と同時に新品交換を行いました。
E46 M3は外に出しておいて、、R53が広く占有。
タイヤを外して諸々も同時に点検。
ロアアーム下にジャッキを入れて持ち上げ、サスを大きくストロークさせます。
その状態で、荷造りバンドでスプリングを縮めた状態で3か所で固定。
頭のナットを21mm個までがガッと緩め、同時に13mmのナット3つも軽く緩めておきます。
また、ストラットとスピンドルを固定してる18mm、スタビリンクの上側も同時に外しておきます。
この状態からロアアーム下のジャッキを落とすとこんな感じで外れます。
この角度が大切。。
アッパーマウントはまた同じものを買いました。また早々にどうかなるようでしたらこのブランドの使用は今後止めます。
新旧比較 異音があったのは画像右側。特に目視では大きな異常は見当たりません。ベアリングもスムースに回ります。
但し、クラックまで入っていませんが、クラックに至る箇所に皺あり。
左は問題は無かったのですが、同様に交換。
左右の旧品比較。
左右とも交換完了。この時点で分かったのですが、旧品と比べて新品は、アッパーマウントの蓋の位置がかなり下のほうにあり、つまり車高が高いということで、言い換えると旧品はかなりゴムがつぶれていたと言えます。その結果、ベアリング外周のボトム部がスプリングアッパーシートにこすれてゴム軋み音が出ていたというメカニズムだと思っています。これが進むと、2年前のようにアッパーシートをベアリングが突き抜けるような状態となるのだと思いますし、そもそも設計に無理があるように思います。
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