2020年4月26日日曜日

「BMW E46 M3 ABS、DSC、タイヤパンク? 警告灯点灯」

これまで絶好調でしたが、昨日、突然こんなことになりました。。

ABS、DSC、タイヤパンク警告灯がセットで点灯


早速これで中を見てみます。


ですが、今回なぜかchassis(ABS)の項目に入れず、通信エラーが出てしまいます。これはまさかABS-CPUが壊れたのか?と背筋が寒くなりましたが、気を取り直してスキャナーC110+のファームウエアのアップデートをしてみました。以前、付属していた小さなCD-ROMからも通信ができず投げていましたが、今回、webに置いてあるv6.4?にアップデートを試みました。
実はC110+に付属していた見るからにチープなUSBコードを使用し接続しても何度やっても固まってしまい前に進めませんでしたが、ふと手持ちのUSBコード(下の画像)でやってみるとすんなりできました。。
しかし、今どき、かつての中国ではないのだからこんな品質のUSBコードを作ること自体、まだまだですなと言いたい。


とはいえ、アップデートできたc110+で再度トライするとchassis(ABS)にすんなり入り込めました。。
エラーコードは、フロント左右のタイヤ回転センサー、それと恐らくヨーレートセンサーのFail。


その他の項目も少ないですが確認。ブレーキプレッシャーセンサーも大丈夫の様子。


これで走ってみました。画像は走り出す直前。


ちょろちょろ走り出すと、、右前が0のまま。これはおかしいですね。
しかし、いつもこうなるという訳ではないようです。フロント左右がどうも不安定の様子。

フロント左右ABSセンサーとヨーレートセンサーの入手を検討します。
こうでないと面白くありません。。


■ご参考まで

「BMW MINI R53 フロントアッパーマウント交換_なんと1.5年間で2回目」

BMW MINI R53が昨冬からステアリングを大きく切ると、フロントアッパーマウントからゴムが軋むような異音が発生。2018年9月に交換したばかりなのに、、と思いながら様子を見ていました。
暖かくなって少し緩和する方向にはありましたが、今回、もう一度分解点検と同時に新品交換を行いました。

E46 M3は外に出しておいて、、R53が広く占有。


タイヤを外して諸々も同時に点検。


ロアアーム下にジャッキを入れて持ち上げ、サスを大きくストロークさせます。

その状態で、荷造りバンドでスプリングを縮めた状態で3か所で固定。


頭のナットを21mm個までがガッと緩め、同時に13mmのナット3つも軽く緩めておきます。
また、ストラットとスピンドルを固定してる18mm、スタビリンクの上側も同時に外しておきます。


この状態からロアアーム下のジャッキを落とすとこんな感じで外れます。
この角度が大切。。



アッパーマウントはまた同じものを買いました。また早々にどうかなるようでしたらこのブランドの使用は今後止めます。

新旧比較 異音があったのは画像右側。特に目視では大きな異常は見当たりません。ベアリングもスムースに回ります。


但し、クラックまで入っていませんが、クラックに至る箇所に皺あり。

左は問題は無かったのですが、同様に交換。

左右の旧品比較。


左右とも交換完了。この時点で分かったのですが、旧品と比べて新品は、アッパーマウントの蓋の位置がかなり下のほうにあり、つまり車高が高いということで、言い換えると旧品はかなりゴムがつぶれていたと言えます。その結果、ベアリング外周のボトム部がスプリングアッパーシートにこすれてゴム軋み音が出ていたというメカニズムだと思っています。これが進むと、2年前のようにアッパーシートをベアリングが突き抜けるような状態となるのだと思いますし、そもそも設計に無理があるように思います。

2020年4月4日土曜日

「BMW E46 M3 ヘッドライト アッパーガスケット交換_左 63128384489」

BMW E46 M3のヘッドライト アッパーガスケットですが、
右は交換してあるようですが、左はゴムが千切れている箇所が多く、しかも粘土質に変わり果て終わっている状態でしたので、交換しました。

ボロボロ粘土質ゴムのアッパーガスケット。千切れています。そして、触ると手が黒くなります。


BMW純正 63128384489

新旧比較

交換1分。

モールもそうですが、プラ/ゴム系はなるべく交換していったほうが良いですね。


■ご参考まで

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