2014年6月29日日曜日

「プレマシー オルタベルト&A/Cベルト交換」

昨年秋ごろから、オルタベルトに錆らしき茶色のものが付着するようになりました。

昨年秋の状態。ベルトに少し茶色のものが付き始め、、





今朝の状態。あり得ないくらい茶色。。芯線が極端に錆びている模様。
しかもエンジンをかけると楽に目視できるほどオートテンショナーが大きく揺れ動いている。。鉄の芯線が錆びて破断し、ベルトがゴム成分のみで成り立っているような状態かと。つまりベルトが切れる直前と判断。。ちなみに、その下にあるA/Cストレッチベルトは錆びていない。






A/Cベルトもろとも 即交換。






暴れていたオートテンショナーも静かにしている状態になりました。。危なかった。。
最近、直前で危険を回避できている。自画自賛。。

しかし、、なぜベルトが錆びるのか。水分はどこから?これは不明。先日のサーモ(高水温)と関係があるのか?? 減水も無かったし。。
いずれにせよ経過観察要ですね。その他は絶好調。良い車です。プレマシー。

2014年6月21日土曜日

プレマシー サーモスタット交換 オーバーヒート回避」

ここ数週間、かみさんのCRプレマシーでおこっていたこと。
 ・A/C-Off&極軽負荷運転でもラジエターファンがHighで回り続けることが散見されたこと
 ・エアコンを入れている場合、送風になってぬるい風しか出ないことが時にあったこと
 ・先日、水温表示が、通常HとCの真ん中にいるはずが、さらにHに近づいていたことがあったこと

これらの現象から、サーモスタットのClose-stickと判断し、かみさんにも車使用禁止令をだし、本日、サーモスタットASSYを交換しました。。危うくエンジンを壊すところでした。




サーモスタット





アンダーカバーを外し、ラジエターの白いドレインを緩めると主にラジエター側のクーラントが抜けます。受け皿でしっかり受けます。





エンジン側も抜きます。
ATF-Warmerのホースを抜いて更にクーラントを抜きます。が全量の半分くらいしか抜けていないと思います。今回はクーラント入れ替えではないのでこれでよしとしています。








サーモはココ。分かりにくいですし、狭いので手も入れにくい。





新旧サーモASSY比較。右が旧品。左が新品。Close-Stickなので、外観では分かりません。。





更によく見ても、、やはり分かりません。。Close-Stickですから。。とはいえ、完全Close-stickではなく、少しはリフトしていたものと思います。じゃないと、即オーバーヒートですから。。





狭いのでそれなりに大変ですがサーモASSYを交換し、しっかりエア抜きをして完了。








当然、もろもろの異常は消え去りました。開きっ放しは良く聞きますし、私も何度も経験がありますが、閉まりっ放しは初。。とはいえ、メーカーによらずどの車も起こり得ますので、皆さんも充分注意しましょう。。

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