2008年4月28日月曜日

GW その3 

これまで放置していたデルタお約束の燃料漏れ修理を敢行。って大した作業ではない。タンクのエアブリード関連ニップルをとめているナットとOリング交換という作業。100%燃料洩れに至りリコール当たり前のこの不具合を放置するイタリア人も大したもんである。でも世界中、そんなもんだという風潮を植えつけたランチアも大したもん。流石ミケランジェロの国の人達である。
ということで、久しぶりにデルタのリア側に潜った。ワンオフのステンパイプも相変わらず光り輝いている。



降ろした直後のタンクがこちら。丸印のところ。洩れていた箇所、一目瞭然ね。って、4年間は満タンに出来なかったので、4年前の洩れということになる。




こんな部分をプラナットで締めるから・・。イタリア人。割れるはそれは。




ということで、先ずはOリング交換。ニップルをタンクの中に落とさないように気をつけて。




で、合計3箇所を修復。真鍮ナットに交換した図がこちら。これなら、絶対洩れない。締め具合に注意ね。




あとは、綺麗に清掃し車輌に搭載して完了。これで、満タンに出来る。って当たり前だが。
交換したプラナットとOリングの図。




ちなみに作業風景。エアブリードホースは嫌いなCAVIS製。もう既にゴムホースではなかった。こんなホース使うなよ。かちコチでどうにも外せないので、ぶった切ってやった。手持ちのホースの継ぎ接ぎするステンパイプジョイントを作るのに、高速カッタ-が活躍。ごった煮の作業場と相成った。



それから、6年前にも交換したが、一応交換しておいた部品。



これで安心して満タンに出来る。本来それ普通なのですが。。

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