2019年10月22日火曜日

「BMW MINI R53 ヘッドカバーガスケット交換」

ヘッド系からのオイルにじみ、これをファイナルとしたい。他にはもう洩れる箇所はありませんので、ヘッドカバーバスケットを交換しました。

インタークーラーカバーもインタークーラーパイピングも、全てT30トルクスです。


パイピングジョイントを外して、インタークーラーを摘出します。




ヘッドカバーは8mmのボルトで固定されており、摘出には8mmのディープソケットが必要です。
ヘッド内に問題は見当たらず、とても綺麗な状態でした。
ガスケットとの当たり面を綺麗に清掃します。



今回交換するヘッドカバーガスケット。EUでは市場実績が高かったため購入。純正は高価すぎでした。消耗品なので頻度でカバーします。

手触り的には品質は上々です。おすすめです。


古いガスケットを外していきます。
枠のガスケットはゴム質も残っており、品質的には良いものと感じました。
このプラグホール用のガスケットは、外張りの緊迫力が高く、簡単には外せませんが、画像のウオーターホース引き抜き工具で一瞬で外せます。是非お試しを。


溝を綺麗に清掃してガスケットをセットします。
長さ、形状がドンピシャで嵌ります。とても品質が良いです。
デルタの時は、アフターマーケットパーツは特にRの部分が形状がイマイチで、液体ガスケットが必須だったことを思い出しました。。



プラグホールのガスケットは、webに情報がかなり落ちていますがBMWMINI用オイルフィルターソケットが最適。。  シリコンルーブを吹いて押し込みます。


セット完了


組付けます

完了



■ご参考まで

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